私たちの仕事
音響オペレータースタッフの場合
ウェディングの仕事の流れ
1.ご依頼

ウェディングの演出は新郎新婦のご希望によって大きく異なりますが、多くの場合、音響・照明・映像の操作が必要になります。
オーダー内容によっては、司会者や挙式スタッフの派遣、生演奏の手配なども行い、式全体の演出をトータルでサポートします。
2.新郎新婦との打ち合わせ

「どの曲を、どのタイミングで流すか」といった調整を行います。演出の意図を汲み取りながら、最適な音楽とタイミングを新郎新婦と選定します。
照明や映像の演出も重要です。照明は楽曲や演出のタイミングに合わせた明るさや色の調整を行い、映像は、お二人のプロフィールムービーやエンドロールの上映内容を事前に確認し、スムーズな進行ができるように準備します。
3.会場との打ち合わせ

マイクの本数や配置といった機材の確認に加え、当日のスケジュールや進行のチェックを行います。
「どの機材を持ち込めるのか?」「機材の搬入や設営をどう進めるか?」といった点を細かく確認し、当日にスムーズな運営ができるよう準備を整えます。
4.当日の会場設営〜本番

打ち合わせで決定した内容に沿って、必要な機材を準備し、会場内に設置していきます。音響機材や照明、映像機器のチェックを行い、万全の状態を整えたら、各スタッフがそれぞれの持ち場にスタンバイします。
すべての準備が整ったら、いよいよ本番。新郎新婦やゲストの特別な1日を最高の演出で彩るため、細心の注意を払いながら進行していきます。
お客様の要望に応えて、安心して式を挙げていただく
私たちの仕事は、ウェディングだけではありません。一般宴会やパーティー、会議、講演会、ディナーショー、トークショー、さらにはブライダルフェアのファッションショーなど、幅広いイベントの音響・照明・映像を手がけています。どの現場でも大切なのは、演出を支え、最高の瞬間をつくること。
演出のタイミングがぴったり合った瞬間、シーンと音楽が完璧にマッチしたとき、そして何より、本番が終わった後にお客様や会場スタッフから「今日は本当にありがとう」と言われる。その瞬間に、大きな達成感とやりがいを感じられる仕事です。